♪ 講師 黒木 由香 ♪
黒木由香 プロフィール
ウィーン国立音楽大学ピアノソリスト科卒業。ディプロマ取得。ノエル・フローレス教授に師事。
ウィーン市立音楽大学にて室内楽クラスを受講。アルテンベルクトリオに師事。
これまでに、アレクサンダー・イエンナー、ローランド・バティック、柴沼尚子、大島正泰、三宅洋一郎、山崎晴代の各氏に師事。
ウィーン国立音楽大学在学中より、演奏活動を開始。
1999年、ウィーンにて、「ウィーン V.ルジェリウス・ピアノ三重奏団」を結成以来、毎年、日本各地、オーストリアにてコンサートを行う。ウィーン風の演奏スタイル、トーク付きのコンサートは、「親しみやすいのに本場仕込みの本格的な演奏」と、各地で好評を博す。(国内の主なコンサート開催地:可児市文化創造センターala、札幌コンサートホールKitara、りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館、アクロス福岡、アクトシティ浜松、サンエールかごしま、岐阜サラマンカホール等)
ピアノコンチェルトのソリストとして、リトアニア室内管弦楽団(サウリュス・ソンデツキス氏指揮)セントラル愛知交響楽団(小松一彦氏指揮)等と共演。室内楽で、上海クァルテット、名フィルメンバー、愛知室内オーケストラメンバー等と共演。
ピアノソロとしては、通常のリサイタルの他、「リストとショパン~ふたりの名ピアニストの物語~」「フランス音楽」「有名なピアノ曲」「モーツァルト」「ピアノで旅するヨーロッパ」等のテーマで曲目解説や作曲家のエピソードなど、お話も交えた親しみやすいコンサートで演奏。
可児市文化創造センターオリジナル企画「恋文」vol.2~vol.13のピアニストとして、可児市、秋田県能代市にて演奏、著名な俳優、演出家による朗読舞台の音楽を担当するなど、音楽劇の音楽、即興的な舞台音楽、BGM制作にも取り組む。
その他、新曲初演、伴奏など、ウィーン及び日本各地で様々な演奏活動を行う。
またコンクールの審査員も務め、後進の指導にもあたっている。(生徒の主な進学先:愛知県立明和高校音楽科・加納高校音楽科・東京藝術大学・東京藝術大学大学院・愛知県立芸術大学・愛知教育大学・沖縄県立芸術大学・名古屋音楽大学・名古屋芸術大学、岐阜聖徳学園大学、グラーツ国立音楽大学、モーツァルテウム音楽大学など)